株式の種類

投稿者: | 2015年9月15日

「株式」と言っても、その権利内容によって、普通株、優先株、後配株などの種類があります。発行数が最も多いのは「普通株」で、「株式」というと「普通株」のことを指すのが一般的です。「優先株」とは、議決権の優先は認められないものの配当や会社が解散した場合の残余財産の分配などが普通株より優先される株式です。対照的に、「後配株」というのは、それらの利益を受ける権利が普通株に比べて劣る株式のことです。会社は定款の規定に基づいてこのような権利内容の異なる株式を発行します。株式の種類のほか、形態によっても「額面株式」と「無額面株式」とに分けることができます。額面株式とは、株券に一株当りの額面金額が記載されている株式のことで、この金額も定款で定められます。無額面株式とは券面に額面金額が表示されておらず株式数しか記載されていないものです。額面金額の有無だけが異なり、権利内容はまったく同じです。

普通株 ・・・・・・ common stock (share)
優先株 ・・・・・・・ preference stock (share)
後配株 ・・・・・・ deferred stock (share)
額面株式 ・・・・・・ par value stock (share)
無額面株式 ・・・・・・ non-par value stock (share)