letter of intent(LOI)について

投稿者: | 2015年9月15日

正式な売買契約を「sales agreement」や「sales contract」と表記しますが、正式な契約を結ぶ前の途中段階で、一方の当事者が他方の当事者へある条件を表明し今後その条件をもとに契約締結向けて交渉を進めるかどうか相手に合意を求めたり、あるいは中間的な当事者間の合意内容を双方が文書によって確認する為に「letter of intent」という「予備的合意書」がレター形式で作成されることがよくあります。基本的合意内容が固まった時点で作成される場合が多く、法的強制力を持つかどうかはその文書の内容や規定の仕方によって持つ事もあれば、持たない場合もあります。また、同様に取引条件を補足する文書としてMemorandum of Understanding (MOU) という「了解覚書」が当事者間で交わされる場合があり、契約締結に至るまでの出来事や経緯を契約書のように署名する文書もあります。Memorandum of Understanding (MOU) も、その内容次第で法的拘束力を持つかどうかが決まります。

letter of intent(LOI)・・・・・・ 予備的合意書
Memorandum of Understanding (MOU)  ・・・・・・ 了解覚書
法的強制力 ・・・・・・・ enforceability
法的拘束力 ・・・・・・・ legal binding force
契約締結 ・・・・・・・ conclusion of a contract