国際結婚と戸籍

投稿者: | 2015年9月15日

日本人が外国人の配偶者と結婚した場合、自身は両親の戸籍から抜けて、新たに自分が筆頭者となる戸籍が作られます。(※戸籍法により、日本人が外国人の方と結婚すると新しい戸籍の筆頭者は日本人となります)。離婚した場合、日本人配偶者については戸籍の記載事項に変更はありませんが、外国人配偶者の部分に×印が記載され、配偶者が除籍されたことがわかるようになっています。もし、結婚時に日本人が外国人配偶者の姓に変更していたら、離婚手続きだけでは元の姓には戻りませんので、役所で「氏変更の届出」の手続きを行う必要があります。注意しなければならないのは、離婚後3か月を過ぎると役所の簡易手続きでは変更できなくなり、家庭裁判所の許可が必要になってしまうことです。日本の姓に戻すと、また元の姓で新しく戸籍が作られます。しかし、外国人配偶者との間に子供がいた場合、子供の戸籍も新しい戸籍に入籍する手続き「同籍する旨の入籍届」を役所で行わないと子供は以前の戸籍に残ったまま(外国人配偶者の姓のまま)になってしまいます。

配偶者 ・・・・・・ spouse
筆頭者 ・・・・・・ head of a family
結婚 ・・・・・・・ marriage
離婚 ・・・・・・・ divorce
入籍 ・・・・・・・ entry in a family register