戸籍の種類

投稿者: | 2015年9月15日

戸籍には「戸籍謄本」と「戸籍抄本」があります。「戸籍謄本」は、原本の内容のすべてが記載されている文書(全部事項証明書)ですが、役所で取得請求できるのは原本の写し(copy)です。「戸籍抄本」は、原本の内容の一部の事項のみ抜粋された文書(個人事項証明書)で、こちらも取得請求できるのは原本の写し(copy)のみです。戸籍全員の事項が必要な場合は「謄本」が必要ですが、家族の一部の個人の事項のみ必要な場合は「抄本」で十分な場合があるので、請求前に十分確認しましょう。証明書を郵送で請求できる自治体もあります。例えば、金沢市の場合、戸籍謄本(抄本)のほか、「改製原戸籍謄本」、「除籍謄本」、「戸籍の附票」、「身分証明」が請求できます。「改製原戸籍謄本」とは、様式の変更により書き換えが行われる前の昔の戸籍のことです。「除籍謄本」とは、結婚、離婚、死亡、転籍などにより戸籍に記載されている全員が除かれた戸籍です。「戸籍の附票」には、戸籍に記載されている者のこれまでの住所の履歴が記録されています。「身分証明」は、戸籍に記載されている者が破産の宣告や後見の登記の通知を受けてないことを証明する文書ですが、請求できるのは本人のみです。

戸籍 ・・・・・・ family register
戸籍謄本 ・・・・・・ copy of family register
戸籍抄本 ・・・・・・・ partial copy of family register
戸籍の附票 ・・・・・・ Supplementary family register
除籍 ・・・・・・ removal from the register